心理・福祉学部 社会福祉学科 │ 聖徳大学

精神保健福祉援助実習報告会

19.11.14

こんにちは。
10月23日、30日、11月6日の水曜日にかけて、社会福祉学科4年生11名による2度目の精神保健福祉援助実習の実習報告会を行いました。
10月中は個人での発表、11月6日は2名の報告と6人、5人グループでの発表を行いました。

今回の精神保健福祉援助実習では、2、3月に医療機関(精神科病院)に行った学生は障害福祉サービス事業所で、既に事業所での実習を終えている学生は医療機関での実習を行いました。
1回目の実習で得た経験から自己覚知を試みた学生、対象者理解を深めようとした学生、「実習生」という立場での患者・利用者とのかかわりかたを模索した学生と、1度目の報告会を経て成長した姿が見られた実習報告会となりました。

 

グループ発表ではそれぞれ、実習を通してのかかわりや課題、自分たちの考えるPSWとはなにかをテーマにグループワーク、発表が行われました。
グループAは、お互いの実習におけるかかわりについて、よりよい方法がなかったか、意見を出し合いまとめました。
グループBは、自分が戸惑ってしまった・失敗したなと感じた点を、グループのメンバーと話し合い、お互いの良かった点を再確認したり、もやもやの明確化を行っていました。


どちらのグループも、お互い同じ立場・目線だからこその良い発表となりました。

以降は来る精神保健福祉士の国家試験(3か月を切りました!)に向けて全力で勉強していく4年生たちですが、グループ発表で先生から言われたように「自分をホメる」ことを忘れずに頑張ってもらいたいと思います。

助手 武田

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