心理・福祉学部 社会福祉学科 │ 聖徳大学

8月26日オープンキャンパスNZ研修発表

18.09.06

8月26日のオープンキャンパスでの、第6回ニュージーランド海外研修発表「国連SDGs視点からの二か国間比較分析」は、健康と福祉グループによる発表でした。
テーマはすべての人に健康と福祉を~日本とニュージーランドにおける高齢者への取り組み~」です。
学生らは、実際に、日本とニュージーランドそれぞれで訪問した高齢者施設の取り組みの違いを比較し考察しました。
分かったことは、「日本と違いニュージーランドの施設では、日頃から自然に心身機能の維持・向上やリハビリに繋がるような設備が多いことや、施設にいるという雰囲気がないため、入居者がイキイキとしている」と考えたとのこと。
日本で当たり前に見えていたことが、海外との比較で違う発見ができたようです。海外研修に行ったからこそ学べたことと言えるでしょう。

また、グループメンバーは5人いるのですが、当日は実習等が重なり、2人での発表となりました。
しかし、二人とも気後れせず、他の3人の分も含めて、堂々としたすばらしい発表でした。
会場に来て下さった高校生や親御さんたちも真剣に聞いてくださり感謝です。

さて、オープンキャンパスでの発表もあと3グループです。
次回もどうぞお楽しみにしてください!
たくさんの方のご来場をお待ちしています。

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