社会福祉援助技術演習Ⅱ
17.07.18
こんにちは。社会福祉学科の豊田です。
学校も7月に入り、4年生は就職活動真っ盛り。教員採用試験や企業面接などに一喜一憂しながらも、一方で定期試験の準備に忙しい毎日を送っています。
そんな中、8月からの夏休み期間には社会福祉士養成課程に在籍する4年生の現場実習が行われます。現在はその準備で大忙し。学校では事前学習のための「実習指導」の時間を設けているのですが、実際の実践現場における知識や技術を少しでも学ぶために、「社会福祉援助技術演習Ⅱ」の時間においても、それぞれの実習先の事例などを演習の中でのグループワークを通じて学習しています。
私の演習では、社会福祉協議会で実習をする学生さんたちが学んでいるのですが、実際に地域で行われている様々な事業を題材にして、その内容の意味や効果を勉強しています。身近な地域で行われている事業ですが、普段の生活の中ではあまり意識したことのないものばかり。でも演習での議論を通じてその事業や活動の意味を理解し、必要性をみんなで語る姿を見ていると、遠い昔、自分がこうした社会福祉協議会で夢に燃えて仕事をしていた頃を懐かしく思い出します。みんな、実習がんばれ!