心理・福祉学部 社会福祉学科 │ 聖徳大学

介護実習について

17.07.05

社会福祉学科の佐藤(ペガサス)です。

介護福祉士を目指す2年生は、来月初めての実習に行きます。

実習準備のための授業(介護総合演習)の様子をお伝えします。

今回紹介するトピックは「実習生としての望ましい態度/姿勢とは?」について検討したグループワーク&発表です。

実習では、介護福祉士に必要な倫理、知識、技術について実践を通して学びます。
それを達成するためには、学生自身がどのような態度で行動すべきかを考える必要があります。

自身の行動を「見える化」するため、フセンを使い、思いつく項目を挙げ、グルーピングする演習を行い、ワーク後は発表をしました。

各グループ、真剣に検討しています↓

発表での意見交換の様子です↓

今回の授業で学生は、実習前に自身が何をしなければならないのか、実習中はどのように行動すべきか、そして、困ったとき・戸惑いを感じた場合はどうしたらよいか、具体的に考えることができました。

実習では、「できる」ようになること以上に、「学ぶ」ことが大切です。

皆さんが各自の個性を発揮しながら学びを深めることを期待しています。

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