聖徳大学の心理学科では、４年生の先輩が就職活動のポイント、公務員試験の対策、大学院進学のための勉強方法などをお話ししてくれる進路懇話会を毎年開催しています。

今回は１人目の先輩の企業就職活動についてご紹介します。

２年生の春休みから就職活動を開始し、３年生に入って業界を決定したそうです。夏、秋に約30社のインターンシップに参加し、業種を絞っていきました。

3年生の8月から早期先行が開始、聖徳大学のキャリア支援課を利用して、エントリーシート添削や面接対策を行っていきました。そして、内々定が決定したそうです。

エントリーシートの書き方や内容について、SPIの勉強法について、グループディスカッションのポイントなどをお話してくれました。

そして、多くの後輩のみなさんが心配している「面接で聞かれたこと」を具体的にたくさん示してくれました。例えば、「就活を始めたのはいつ頃ですか？」「インターンは何社行きましたか？」といったような質問があったそうです。そして、質問の中から、例えば「あなたの就活の達成度は何パーセントですか？」という質問に先輩がどのように答えたのか、どのように考えてそのように答えたのかについてもお話してくれました。なるほど！と思わせてくれる受け答えでした。

就職活動に正解はないと言われますが、このように具体的なお話を聞き、「自分だったらどうするか」と考えていくことで、自分のキャリアについて考えていくことに繋がっていると思います。

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