心理・福祉学部 心理学科 │ 聖徳大学

卒業後活躍されている先輩をご紹介します

20.06.15

心理学科HPをご覧の皆様、こんにちは。

今回は2017年度心理学科卒業生の大垣夏海さんをご紹介します。

大垣さんは現在さわやか信用金庫で銀行の窓口業務を主に行っています。

写真は勤務先で営業成績1位をとり表彰されたときのものです。

大垣さんに現在のお仕事の内容ややりがい、心理学の学びがどのように役立っているか答えていただきました。

(1)現在のお仕事は

今は、銀行の窓口(テラー)業務を全般として行っています。来店されたお客様の新規口座開設、入出金、税金納付、振込受付、お客様からの届出事項(住所変更、通帳・カード紛失等)の手続きをしています。

(2)仕事のやりがい
 私自身窓口歴は短いものの、日頃から一人でも多くのお客様の役に立てるよう努めています。お客様とコミュニケーションを重ね、窓口で声をかけて下さったり、相談をして下さったりと信頼関係を築き始められていることを感じた時です。仕事を通して自分自身の成長に繋がる事が多いところもやりがいを感じています。

(3)心理学で学んだことがどのように生かされていますか

 窓口業務をしている上で、人の印象は3秒で決まり7割が見た目。私の第一印象で会社、支店のイメージが決まってしまうという事を常に意識しながら働いています。
仕事柄老若男女問わず、本当に様々なお客様が来店されます。接客や商品のセールスをする際は、雑談や日常会話の中から潜在的ニーズを引き出せるような会話を心掛けています。
時にはクレームや怒りながら来店される方います。そんな時はローカウンターで気持ちを落ち着かせた状態で話を聞き、
その際にもお客様目線に立ち受容と共感を聞き方話し方で示し、不快な印象を払拭してから退店いただくよう配慮しています。
このような様々な人たちとのコミュニケーションは心理学科の学びの中で得られたものです。

大垣さん、お忙しい中ありがとうございました!

 

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