心理・福祉学部心理学科

海外研修報告④〜2019年9月3日 ミルズカレッジ、RAMS 訪問〜

19.09.04

心理学科HPをご覧の皆さん、こんにちは! 海外研修4日目、全員元気に予定のプログラムを終えました。

過去記事はこちら(1日目/2日目/3日目)

午前中に聖徳大学の姉妹校ミルズカレッジを訪問し、社会・人格心理学が専門のDr. Morierモリエ教授の心理学講義を受講しました。

モリエ先生には、毎年この心理学科海外研修で心理学講義をご担当頂いており、今年で15回目になります。今年のテーマは、Social Challenge: Diversity of Population社会的課題:人口の多様性です。米国は今、メキシコ移民を対象とした大量銃撃事件が多発しています。こうした移民に対する偏見は、実は日本でも起きています。
では、心理学はこの社会的課題をどう解決することができるのでしょうか、これがモリエ先生の講義の焦点でした。様々な偏見がなぜ生じるのかについては、重要な心理学トピックです。原因を究明することも大切ですが、問題解決の方策を見いだすことも重要です。講義では、子供を対象に行ったJigsaw Classroomという試みにより、子供達がお互いの多様性を認め合うことができるようになったという研究成果など、様々な最先端の研究成果を紹介頂きました。日本ではなかなか取り上げられにくいテーマについての講義を受けることができ、アメリカ研修の大きな収穫になりました。

モリエ先生の講義の後、ミルズ大学の学食で昼食を済ませ、午後からは、地域精神保健サービスを行なっている非営利団体RAMSを訪問しました。

今回は、RAMSの中の児童を対象とした部門を担当されているセラピストの先生方から、施設で行なっている子供達への心理的支援についてお話しをうかがい、大小様々なプレイルームの見学をさせて頂きました。

海外研修出発前に、聖徳大学の心理教育相談所の施設見学を行なっていたため、日本と米国での施設の共通点と相違点を考えることができました。

その後、カリフォルニア州立大学の中で最初に設立されたUCバークレー校を訪問し、アメリカの大学の大きなキャンパスを体験しました。

夕食は、夕焼けを眺めながら北京ダックに舌鼓を打ちました。

 

天候に恵まれ、サンフランシスコ最後の夜を宝石を散りばめた絶好の夜景で終えることができました。

明日は、ロスアンゼルスに向けて出発します。明日の報告もお楽しみに。

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