ブレストアウェアネスについて健康教育を行いました
23.10.20
保健師課程では6月から8月の保健所実習で市民の方がご自身の健康管理にいかせるように健康教育を行います。学生が保健所で乳がん検診を受ける市民の方を対象に、「ブレストアウェアネス」を説明しました。自己検診という堅苦しいものでなく、女性が乳房の状態に日頃から関心をもつことにより、乳房の変化を感じたら速やかに医師に相談するという新たな習慣です。
「伝わりやすいか?言葉の使い方は?」など学生同士で何度も話し合い、また保健師さんからもアドバイスをいただきました。その甲斐あって本番では思った以上に市民の方が聞いてくださり、よい反応がありました。まとめの会で他の学生の前でも実践し、学びを共有しました。