「3月に卒業された第1回生が看護師となり、オープンキャンパスに登場!」
18.10.12
8月のオール体験型オープンキャンパスに、看護師となった卒業生がいらしてくださいました!
せっかくなので、いきなりオープンキャンパスの説明会で一言いただきました。a
【今、取り組んでいること】
愛育病院のMFICU(母体胎児集中治療室)で勤務しています。MFICUは妊婦とお腹の中の胎児専用の集中治療室であり、早産のリスクが高い妊婦等が入院する病棟になります。
また、私の勤務するMFICUでは助産師が主に勤務していますが、平成30年4月から看護師が配属され、私が看護師としての配置の第一号として働いています。
MFICUでは、先輩助産師と共に妊婦に対する集中治療を行っていますが、先輩の助産師が専門的な知識と技術を持って働く姿を身近に見て、自分の目指す助産師像を描いています(将来は助産師に)。
【聖徳大学で学んだこと・得たこと】
先生方の人間的な温かさが魅力で、看護に対する厳しさ、学生に対する愛情深さ、困っているときの優しさによって導かれ、自分が想像していた以上の素敵な病院に就職できました。
また、同級生だけでなく、後輩とも仲良く過ごす環境がありました。切磋琢磨できる仲間と共に、恵まれた環境で学習できました。初めて看護師として働く中で大変な事も多々ありますが、他病院において『私以上に努力している同級生がいる』そう思うと、自分も聖徳看護の卒業生の一人として頑張ろうと思え、今は、誇りをもって「看護師です」と言えるのがとても嬉しいです。
【後輩に向けて】
聖徳大学看護学部は恵まれた環境にあります。充実した施設と厳しくも優しい先生方と、学ぶ仲間がそろっています。自分の可能性を開くためにも、チャレンジ精神で取り組んで、あきらめないで夢をつかんでください。応援しています。
突然のこちらからのお願いにも快くお話しくださいました。教員の私たちには少し面映ゆい感じもありましたが、率直な彼女のお話に思わず聞き入っていました。
今日はいらしてくださって本当にありがとうございました。
卒業生につきましては、11月17日、18日の「センパイトークDAY」でお待ちしています。