受験生のみなさん。暑さに負けず勉強、頑張っていますか。健康な身体あってこその受験勉強ですが、気になるニュースが飛び込んできました。

「2018 年第26 週に県内医療機関から3 例の麻しんの届出があり、2018 年の累計は4 例となった（表）（千葉県結核・感染症週報第26報より）」

麻しん（はしか）は伝染力の最も強い感染症のひとつで、致死率は先進国で約0.1％、途上国で2～6％と非常に高いです。カタル（粘液や浸出液の分泌の増加を伴う粘膜の炎症）症状で発症し、高熱をともなう全身性の発疹を特徴とします。最も有効な予防法は、ワクチンを確実に2回受けることです。また、睡眠をきちんと取るなど、規則正しい生活を送ることで、十分な免疫を持ち、感染のリスクを最小限に抑えることが重要です。万全の体制で受験日に臨むためにも、予防対策をお勧めいたします。

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看護学科のオール体験型のオープンキャンパスは、7月29日と8月26日の2回です。

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