春学期の試験が終了したら、9月まで夏期休暇があります。

学生の夏期休暇をちょっと紹介いたします（写真はイメージです）。

母校（高校）の先生から、「後輩に大学生活を伝えてくれないか」と頼まれた4年生Aさん。教員はこれまでの大学生活の写真をAさんに託します。その写真を見ながら「この大学では1年生から多くの体験がありましたね。高校生に伝えてきます」と話していました。

今後の就職先を見つけるために、「病院のインターンシップに参加してきます」と笑顔で話す3年生Bさん。秋学期からの各論実習でも目標を見失わないようにするためだそうです。希望する施設が見つかると良いですね。

春学期の復習をして秋学期に備えると話す2年生のCさん。8月5日のナーススチューデント認証式に参加して、「自分の目指す姿が見えた。先輩たちのようになりたい」と表情を輝かせて話してくれました。

夏休み中に、色々な予定を入れている4年生のDさん。特に看護学の専門学会に参加する予定があり「看護職者がどのように継続学習をするのか確認したい」のだそうです。学会会場でお会いしたDさんは、「授業で学んだDPCや地域包括ケアや医療のビックデータについて発表が多くて、話している内容がわかるって本当に楽しいです」と言っていました。

その他にも、「数か月ぶりの帰省」をしたり、「友人と旅行」をしたり、「国家試験の塾に通う」と教えてくれた学生もいます。

大学生活の貴重な夏期休暇ですから、それぞれが有意義に過ごされますように････。