3年生『高齢者の疑似体験をしました!』
25.05.23
成人・老年看護学方法論Ⅲの演習で、高齢者の疑似体験をしました。年齢を重ねることで生じる体の変化を、学生が装具を付けて体験することができます。ゴーグルをつけて視界を狭くたり、肘や膝にプレートを入れて関節の動きを制限します。また、前かがみの姿勢になるように紐を調整します。

学生は「高齢者が私たちとは違う歩き方(すり足歩行)になる理由がわかった。思う通りに歩けなかった」「目や耳からの情報がとても大切だということに気づいた」など新たな発見をしていました。
高齢者の身体機能は学生とは異なります。それを体験することで、高齢者に対する看護ケアの特徴を考える機会になったと思います。秋学期からの臨床実習に向け頑張る3年生に頼もしさを感じました。





















