スポーツ救護ボランティア活動を始めました!
24.12.27
看護学科有志の1年生と2年生5名で、近隣の中学生スポーツ大会の救護ボランティア活動を行いました。この活動は、看護学科初の本格的なボランティア活動です。
万が一に備え、BLSプロバイダーコースの認定資格を持っている4年生が講師となり、事前に一次救命処置の練習会を行いました。
スポーツ観戦と異なり、ぶつかったり転んだりする場面で、救護ボランティア学生の眼が光ります。当日は、擦過傷を負ってしまった選手の傷の手当てを行いました。受傷した場所から水道までの距離があり、受傷者を動かさず試合の中断時間を最小限にするため、やかんに微温湯を入れて現場まで運び創部の洗浄をするという工夫で手当てをしました。大会運営に貢献することができ、良い活動となりました。
今後も起こり得る外傷や急病への対応を学び、様々な競技でのスポーツ救護ボランティア活動を行っていきたいと思います。