１年生は学外研修で長野県の志賀高原に行きました。志賀高原は、上州、信州、越後の三国にまたがる上信越国立公園の中心部です。研修の目的は、集団生活の中で社会人となるための規則正しい団体生活を理解し、自制心を養い、他人に対する思いやりの気持ちを涵養することです。3泊４日の研修で、今年度は、晴天に恵まれました。

夜はキャンプファイヤーでフォークダンスを踊り学部を越えて盛り上がりました。夜空はプラネタリウムのように星が瞬き満点の星空といくつもの流れ星を見ることができました。

次の日からはメインのハイキングでした。1日目は7ｋｍ、2日目は10ｋｍ歩きました。

見てください。この素晴らしい景色。大沼池では、訪れるたびに湖の色が異なって見えるそうです。

荷物を持ち合う、顔色をお互い確認し体調を気遣いながら、協力し合って皆で山中を歩きました。高原でのハイキングは酸素が薄く、いつもとは異なった環境です。お互いに思いやりを持って関わり、目標はおおむね達成できました。高原の大自然の中で、絆を深めて帰ってきました。