取手聖徳女子高等学校 高大連携授業が始まりました
25.06.27
今年度より、取手聖徳女子高等学校に「看護コース」が設置されました。
5月10日(土)に、本学看護学科との連携授業として、高校生13名が来学し、看護について学びました。「看護師の仕事」「看護師をめざす道」「看護大学における学び」「看護師の活躍の場」等について、お話しました。事例を通して、「こんなとき、どんな風に声をかける?」「患者さんは今、どんな気持ちかな」と投げかけ、一緒に考えました。皆さん、一生懸命考え、素敵な意見を述べてくれてくれました。

その後、本学のシミュレーション施設を見学しました。実際に呼吸や心臓、お腹の音を聴いたり、患者役の声を担当したり、いろんな体験ができました。

高校生の感想です。
「看護師の仕事では、もちろん知識も必要ですが、コミュニケーション力や人間性も重要となるので、今から学校での学びをがんばり、人間性を豊かにしていきたい」
「シミュレーションを体験して、看護職の道に一歩進むことができたような気がして嬉しかったし、楽しかったです」
皆さんの目がキラキラと輝いていました。
本学のオープンキャンパスでも、実際にシミュレーション体験ができます。看護職としての実践能力を高める工夫が散りばめられています。皆さんも体験してみませんか?

