看護学部・看護学科 │ 聖徳大学

4年生:統合実習での学び

24.10.18

統合実習は、3週間に亘って行われる大学生活最後の実習です。

1週目の学内実習では、模擬電子カルテを使用し臨床現場に合わせた実践的な学習をします。

看護学科の学生は看護師、人間栄養学科の学生は管理栄養士として、模擬患者に対し専門的な介入をする多職種連携シミュレーションを行いました。「専門家同士の用語の理解は難しい」「多職種が連携することで提供する医療が良くなることを実感した」と病棟実習の準備ができました。

2・3週目の病棟実習では、複数の患者を受け持ち、タイムマネジメントや優先順位の判断、他職種との連携などについて学びました。

実習を終え「安全と安楽を守りながら、複数の患者を看護する難しさを学んだ」「良い信頼関係=関わった時間の長さではないと実感した」などの学びが聞かれました。

最終学年となり、凛とした看護学生に成長した姿が見られました。

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