看護学部・看護学科 │ 聖徳大学

実習に向け、高齢患者の危険予知トレーニングを行いました!

23.10.07

3年生の秋学期から本格的な臨地実習が始まります。

老年看護学実習では、加齢変化を伴うなかで、治療やリハビリが必要となった高齢患者を受持たせていただきます。時に、患者は今までのように体が動かない、衰退していく機能を受入れていかなければなりません。直前オリエンテーションでは、KYT(危険予知トレーニング)を行いました。病院の環境が高齢患者にとってどのように見えて、どんな危険になるかをグループワークで考え、発表しました。

入院生活のなかで高齢患者のできること、強みを活かした看護を提供していくことが老年看護では求められます。実習への意気込みを語る3年生の真剣な姿に頼もしさを感じました。

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