看護学科2年生は「ストーマ造設術を受ける患者への看護」の演習を行いました!
22.11.11
2年生の成人看護学援助論Ⅰでは、ストーマ造設という手術を受けた患者体験の演習を行いました。
ストーマとは人工肛門の事です。 人工肛門は腹部に排便するための出口を新たに造設するものです。
学生は模擬ストーマを自分の腹部に貼りその上から装具を装着して、
日常生活を過ごす体験をします。
日常生活でどんな不便を感じたか、患者さんの気持ちについて、
グループディスカッションを行いまとめました。
教員が装具を装着している画面を学生たちは食い入るように見ています。
自分の腹部に貼る表情は真剣そのものでした。
学生の一人は「患者さんの気持ちになって様々なことに挑戦し、
何が患者さんにとって必要なのか考えたい。」
と意欲を見せていました。
次週は看護師・患者役になり、この体験での学びを生かして
患者へのケア方法を考える演習です!
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