看護学部FD活動「学生の主体的学びを促す 臨場感のある実習にするための創意工夫」
22.03.29
令和3年度2回目となるFD研修会を実施しました(看護学部では大学全体のFD研修会のほかに年2回開催を実施しています)。テーマはコロナ禍で「学生の主体的学びを促す」臨場感のある実習にするための創意工夫とし、8つの実習の取り組みが紹介され意見交換しました。感染拡大に伴い実習期間の短縮や中止による影響を最小限にして実習目標を達成しようとする工夫・苦心した点がよくわかり「学内演習との併用であっても臨場感を高める」「学生をpositiveに指導する」「症状を正確に再現する」「体調に配慮する」ことなど共感しながらの研修会となりました。
今回の研修で改めて看護学部教員の教育力の高さを実感するとともに、この研修会がさらなる教育力アップにつながるだろうことを予想させる有意義な研修会となりました。