ドキドキの初体験
21.09.03
春学期後半のある日、看護学科2年生はドキドキの初体験をしました。
それは・・・採血です。
実際に学生さんどうしで採血をしあうことはありませんが、
臨床現場で使用する採血管、採血針、採血ホルダー、駆血帯を使って、モデルを相手に演習です。
採血される機会もほとんどない学生さんたちにとって、これらの物品に触れるだけでも新鮮で刺激的な時間になったようです。
採血という検査を行うためには、針を刺す痛みは避けられないものです。
「チクッとします」「ありがとうございました」「お疲れ様でした」と患者様への声掛けを行いながら、患者様にとって安全に、そして安楽に実施するための工夫について考える時間となりました。