原則オンライン授業が進められるなか大学構内人口の少ない6月20日（土）に、4年生を対象にした学年オリエンテーションを対面で開催しました。春休みを含め、実に４カ月ぶりの再会です。
500人を収容する教室に約90名の学生がお互いに手の届かない距離に着席し、マスクを着用して臨みました。どの学生も笑みをたたえた眼で久しぶりの再会の喜びを静かに伝えあいました。

本学看護学部では、新型コロナウィルス蔓延をめぐり全国的に不足したマスクや医療用手袋、エプロンを医療機関に5月に寄贈しています。勤務する卒業生から寄せられた感謝と激励の寄せ書きの紹介をうけて、来春から看護師・保健師として羽ばたく未来に現実味が帯びてきました。

本格的な就職活動と国家試験受験にむけて、医療に携わる人間としての責任感や使命感を自覚・決意し看護の実践者になることを目指すみなさんを、教職員は全力で応援します！