さんぽみち 看護はアートへの道
18.05.15
ナイチンゲールが、「看護はサイエンスでありアートである」と述べたのはご存じですか。
サイエンスは科学のことですが、アートは芸術ですから少しわかりにくいですよね。
これは、創造性のこと、さらに言えば芸術的なまでの創造性と言えるでしょう。少し難しい話しになりますが、
看護師には創造性を働かすための感性を磨くことがとても重要だと言われています。
聖徳大学にはたくさんのアート作品が、キャンパスの至る所に添えられいます。それは学生生活のそっと傍らに、
だだそこにある花のようです。でも、その何気なさが人のケアをする看護師にとって大切なことなのです。
聖徳大学のキャンパスで育まれた看護学生は、きっとそんな優しいケアのできる看護師に成長してくれるはずです。