「点滴静脈内注射」の授業をご紹介します。

シミュレーターを用いて、血管内に針を刺入します。

次に、点滴の速度を計算して、滴下数を調整します。

100mLの輸液を60分で滴下するには、1分間に何滴で滴下すれば良いでしょうか？

正解は・・・1分間に33.3滴です‼

一連の流れがとてもスムーズでした。何度も繰り返し練習した成果が出ていますね。

学生の授業の振り返りでは

「点滴の時間や薬の作用について説明があると、患者は安心する」

「準備を十分にして、患者に負担がかからないようにすることが大切」などの学びをまとめていました。