緊張感の中、看護技術の学習を頑張っています
17.06.27
看護師の役割には、「療養上の世話」と「診療の補助」があります。2年生の春学期には、「診療の補助」を学習する「看護技術論Ⅱ」があります。
今日は、「採血」の授業をご紹介します。
正確な検査データを得るためには、迅速に、しかも患者さんの安全を考慮して実施することが必要です。
まず、学生同士で腕の血管を眼で見て、指で触れて、採血する血管を選びます。
次に、シミュレーターに針を刺して血液(模擬血液です)を採ります。
学生は、「実際の人間で、採血する血管がわかった」「緊張したけど、何度も練習して採血できた」と学習の成果を語ってくれました 。