「第九の夕べ」本番前日のリハーサルが行われました
25.12.15

12 月 16 日のシリーズコンサート「第41回 聖徳学園 第九の夕べ」の本番を前に、前日の15日、聖徳大学川並香順記念講堂で東京交響楽団とのリハーサル(オーケストラ合わせ)が行われました。
⚠️「第九の夕べ」は満席となりました。申し訳ありませんが当日券はございません。

14:45、 「聖徳学園 “第九” 合唱団」を構成する音楽学部生、高校生、卒業生、後援会の方々が次々と大教室に集まりました。いつものように、合唱指導の春日保人先生、ピアノの辻田祐希先生のもとで発声練習です。

いよいよ講堂へ移動。待機する通路にも、オーケストラだけで演奏される第1 楽章から第3 楽章のリハーサルの音が漏れ聞こえてきます。いやが上にも高まる緊張感!

男声合唱(日本声楽家協会のプロ歌手の皆さん)も加わり、春日先生から舞台上での行動について、さまざまな指示が飛びました。

第4 楽章のリハーサル前に舞台の袖で談笑するのは、今回の指揮者である北川森央先生と、以前は東京交響楽団に首席ホルン奏者として在籍されていた大野雄太先生です。

さあ、第4 楽章! 4 つ声部が、時に一緒になって、時に追いかけるように重なり合い、ハーモニーを形づくっていきます。北川先生から「合唱、素晴らしかったです!」とお褒めの言葉をいただきました。

第九の醍醐味は、合唱と4 人のソリストとの声の競演にもあるでしょう。そう、独唱が入って「「これぞ第九」なのです!
写真は左から青戸知先生(Br)、土崎譲先生(T)、加賀ひとみ先生(A)、柏原奈穂先生(S)。柏原先生は合唱の1 年生の担任もされていますから、息もぴったりですね!? 音楽学部の先生方、どうぞよろしくお願いします!

オーケストラと一緒に歌うのは初めてという学生がほとんど。ふだんはピアノ伴奏で練習していますが、オーケストラと歌う場合は、案外音程が取りにくかったり、出だしのイメージが違ったりと、少し調子が違うように感じたかもしれません。明日の最終リハーサル(ゲネプロ)で細かい調整をしましょうね。
「すべての人々は兄弟となる」
人類愛を謳い上げる、ベートーヴェンの交響曲第9 番―。
いよいよ本番を迎えます。
レポート:山本まり子(音楽学)
【関連ブログ】 「第九の夕べ」本番に向けて第マエストロ稽古 が行われました(2025 年12 月4 日)
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