授業紹介の第2弾―。フルート専攻の2年生から、弦楽器・管打楽器専修のメイン科目について楽しいレポートが届きました。

聖徳の弦管打楽器学生は、1年生からアクセル全開ですよ。時にはピアノや声楽の学生も参加して、「アンサンブルの聖徳」はこうして作られます。

では、Sさん、お願いします。

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こんにちは！
演奏学科器楽コース、フルート専攻2年のSです。
このところ急に秋が深まってきた感じですね。

秋といえば、私は断然食欲の秋！
節約しなきゃと思った矢先、先日学食で韓国日替わり料理フェアがありました！ ああ食べ過ぎたかも・・なんて心配はしませんよ。実技の授業で、あっという間に消化が済んでしまうので！

今回はその実技の中でも、合奏演習と管弦楽演習の授業について紹介します。この授業は毎週水曜3～5限、時間割のセンターをしっかり通年で陣取っている、弦管打楽器専修1～4年生まで全員参加の合奏系授業です。

3限の合奏演習は「吹奏楽」。スケールなどの基礎合奏、マーチに毎年の課題曲ツアー、時にはジャズでノリにノって、またある時にはぽんと楽譜を渡されてその場で初見大会なんてことも・・。

続いて4・5限の管弦楽演習は「オーケストラ」。交響曲などの管弦合奏はもちろんのこと、同学部他コースと共演しながら協奏曲、声楽と共演する勉強までできてしまいます。

なんといってもこの二つの授業、学生の間に現役の演奏家として活躍されている先生方が実際に入ってくださって行われるのです！ 師匠たちの音やアドバイスを間近で聞きながらの合奏は、とても勉強になる贅沢な時間です。

現在、管弦楽演習では12月の定期演奏会に向けての練習が始まっています。今年も例年に負けず劣らずな名曲揃い！ 是非みなさんいらしてくださいね！

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Sさん、レポートをありがとうございました。12月2日に開催される定期演奏会については、近日中にご紹介いたします。どうぞお楽しみに！

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