3泊4日に及ぶ夏の大イベント!
24.08.13
8月18日(日)はオープンキャンパスが開催されます!
詳しくはこちらをどうぞ♫
みなさんこんにちは。
今年も3泊4日に及ぶ夏の大イベント「志賀高原の学外研修」が無事終了しました。
この研修会には聖徳大学・短期大学・専門学校の1年生が行うもので音楽学部も参加いたしました。
ハイキングをメインに、クラス交流会などで学部外の学友とも交流します。
08:15上野駅。この日は朝から30度を超えていました
ハトバスで快適な旅。休憩時間のバスは圧巻。
15:00前にホテル到着。ゆったりとした湯船は白色に濁った天然温泉!
そして食事も長野県産の野菜やキノコを使ったお料理。
標高1700mは水の沸点も低く、お米を炊くのもなかなか大変なのだとか。
その環境にあって素晴らしい食事を準備して頂けたことに感謝していただきます。
この日のメインイベントはキャンプファイヤー。
火を囲んで歌って踊りました。手をつないでマイムマイムは大盛り上がり。
天の川にホタル。都会の喧騒から離れ、静かに夜はふけていきます。
気付けば長袖でちょうど良い気温。
明日はいよいよハイキング。おやすみなさい。
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ところがその夜「バリバリドッカーン!!」
雷鳴、そして、雨。さすがは標高1700m。稲妻は私たちと同じ高さに見えるのです。
朝食会場での話題も雷。ほとんどの学生が目を覚ましたそうです。
しかし、天気は好転。無事ハイキングに出発しました。
湿原の野草を見ながら程よい高低差を楽しみます。
ところどころ苔が生えた岩場もあり、「ハイキングじゃなくて登山だ」という声もあがりましたが、それでも音楽学部の学生は全員がクリア。学部長の八木先生もクリア。
終わってみれば風も心地よく爽快な気分でした。
この日の夜はクラス交流会です。クラスごとに5分以内のステージ発表をします。
人間栄養学科、幼児教育専門学校はイントロクイズやダンスなどを披露しました。
音楽学部はその中で唯一の「歌」。しかも、ベートーヴェン「第九」です。
音楽学部は12月の「第九の夕べ」に向けて第九の練習を重ねている最中です。
発表後は惜しみない拍手が贈られていました。
他学部の学生や先生からも12月の第九が楽しみですと声をかけていただき、学部、学科を越えた交流会となりました。
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翌朝、3日目は学園歌斉唱とラジオ体操からスタート。
そして、この研修のメインイベントとなるハイキング。目指すは大沼池。片道4.5km程の工程です。
溶岩流がせき止められてできた湖は不思議な青色。見る角度でも色が変わります。
ここには車では来ることができず、歩いた者のみが絶景を楽しむことができるのです。
水はとても冷たく、30秒も手をつけてはいられません。
この他、担任による講座や聖徳祭に向けたミーティングなどを行いながら、あっという間に時間は過ぎていきます。
友達と本音で話せた、など自由時間を学友と楽しく過ごせたという声も聞こえてきました。
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最終日は07:30に出発。
早朝に出て、途中「鬼押し出し園」に立ち寄ります。
浅間山からの溶岩流でできたダイナミックな地形を見学しました。
これまでは山の恵みを受け取ってきましたが、噴火、火砕流のお話をガイドさんから伺うことができ、自然と隣り合わせで生きる意味をあらためて考えるきっかけになりました。
昼食は恒例「峠の釜めし」。
例年ならばフレッシュマン研修でも立ち寄る「おぎのや」さんですが、音楽学部は今年「楽器博物館(浜松)」方面に出かけたので初めての釜めしです。
文字通り「同じ釜の飯」で3泊4日の研修を終えることができました。
標高による体調の変化と疲れもあったでしょうが、大きなけがもなく、室長や生活委員を中心に学外研修は充実した時間となりました。
ひとまわり成長し、秋学期もさらなる飛躍を遂げてくれることでしょう。
夏休みも存分に満喫してください。
レポート: 大野 雄太(管弦打楽・ホルン)
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