今年度も「シリーズコンサート」がスタートしました！ │ 音楽学部 │ 聖徳大学聖徳大学短期大学部

今年度も「シリーズコンサート」がスタートしました！

24.05.02

次回のオープンキャンパスは5月26日(日)です。プログラム詳細は近日中にお知らせします。

今年度の「聖徳学園シリーズコンサート」が始まりました。

学園の学生・生徒たちが国内外の超一流の舞台芸術に触れることによって感性を磨き、世界の多様な文化へ視野を広げることができる、セイトク独自の取り組みです。

今年度の最初となった公演は「入門コンサート」。大学1年生全員が鑑賞しました。

日本を代表するオーケストラである東京交響楽団を佐々木新平さんが指揮するコンサートです。

左側のこの写真の奥には東京交響楽団のトラックが停まっていますね。午前中から楽器の搬入や舞台の準備は進んでいました。

開演前には一昨年まで東京交響楽団のメンバーだった音楽学部の大野雄太先生から、本日演奏される楽曲についての説明やクラシック音楽を鑑賞するときのマナーなどのお話がありました。

東京交響楽団は演奏の素晴らしさはもちろんのこと、ステージを楽しんでいるメンバーが多いことでも有名です。

大野先生が、オーボエ奏者の最上さんに声を掛けたら、快くステージ上でのインタビューを受けてくれることになりました。最上さんはテレビ番組にも出演する人気オーボエ奏者ですが、気さくにお話ししてくださり、最後には単独で「白鳥の湖」のソロを演奏してくださいました！　この贅沢なサプライズに学生は大拍手！

この日のプログラムです。

「入門コンサート」にふさわしく、学生の皆さんにもよく知られた曲がいくつも演奏されました。

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今年度初回のシリーズコンサートを担当してくださった大野雄太先生からひと言。

昨年まで東京交響楽団に在籍していた私だけに、本当はここを聴いて欲しい、ということを伝えることができたのは実に幸せな時間でした。そして、熱い生の演奏は学生たちの心にも届いたようで、盛大な拍手でコンサートは盛り上がりました。帰宅する学生たちは、ホールの外で私に気付くと「楽しかった！」「最初の曲から感動しました！」と伝えてくれました。

シリーズコンサートは始まったばかり。学生たちの前には、海外のアーティストを含む音の芸術家たちが次々に現れます！

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