「アンサンブル研究」の発表会が行われました
22.08.10
「アンサンブル研究Ⅰ、Ⅲ 」の春学期発表会が7月の授業中、2回に分けて行われました。
この授業は希望する声楽・鍵盤・管弦打・ミュージカルのジャンルごとにチームを組み、教員の指導のもと、グループディスカッションなど他の人との協働の中から、演奏の方向を見出していきます。同時に舞台人としての振る舞いや共演者への心遣い、舞台設営や印刷物などの準備を含めた演奏活動を総合的に学ぶことができる、重要な授業です。
2回にわたる発表会では、全部で19のチームが感染対策を施しながら日頃のレッスンや練習の成果を披露しました。
いくつかのチームの演奏を抜粋しました。こちら↓ ↓ の1分動画でご覧ください!
授業を履修して当日演奏した学生たちの声です。
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「歌曲を通して語学への興味がより高まりました。」声楽を担当したIさん
「個人技か団体戦かではない、その中間のアンサンブルを通して、合わせ方を学ぶことができました。」オーボエを担当したIさん
「管楽器だけではなくて、ピアノ同士のアンサンブルでも呼吸が大切なのだと気付きました。」ピアノアンサンブルを見学したフルートのAさん
「合わせ(練習)をたくさんできたので発表会に仕上がりが間に合ってよかった! メロディの受け渡しのときにアイコンタクトができたのが嬉しかったです。」サクソフォンを担当したMさん
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担当の先生方からも、今学期を振り返ってひと言いただきましょう。
声楽の島崎智子先生から
「アンサンブルの現場は『受け身』では進みません。より能動的な参加が求められるでしょう。先生方も同業者なのでどんどん質問してみてください。」
フルートの北川森央先生から
「同じ授業を2年続けて履修した学生たちの進歩が著しいのが嬉しいですね。それぞれの課題をはっきり自覚して臨んでいるのがわかりました。」
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アンサンブルを通して、音楽的にも人間的にもひと回り成長した学生たち。秋学期以降も楽しみです。
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次回のオープンキャンパスは・・・
8月21日(日)10:30~15:00の開催です。
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