今年3月の卒業生が「新人演奏会」で演奏家デビュー♪
22.05.10
今年3月に優秀な成績で卒業した3名がそれぞれの楽器の「新人演奏会」に出演し、フレッシュな演奏を聞かせてくれました。開催順にご報告しましょう。
3月27日、「電子オルガン新人演奏会2022」がヤマハ音楽振興会本部 スペースMで行われ、聖徳大学からは多田希望さんが出演しました。
多田さんは自作曲の《灯》を見事に演奏しました。
多田希望さんからのメッセージ
最初で最後の新人演奏会は、自分が演奏すること以上にいろんな方の演奏が聞けるということで、期待で胸がいっぱいでした。[>>下に続く]
今回の演奏会では「萎縮せず、自信を持つ」ことを自分の中で目標に設定していましたが、無事堂々と気持ちよく演奏することができ大切な思い出となりました。コロナ禍で人前での演奏経験が少なくなってしまい、不安を感じることも少なくありませんでしたが、最後に自分の中で満足できる演奏ができたことを幸せに思います。
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日本ピアノ調律師協会 関東支部主催「第23回新人演奏会」は5月2日(月)、東京文化会館 小ホールで開催されました。こちらには聖徳大学音楽学部を代表して、金井遥さんが出演しました。
金井さんは、W. A. モーツァルト/前奏曲とフーガ ハ長調 K. 394(K6. 383a)をしっかりした曲作りで発表されました。
金井遥さんからのメッセージ
歴史ある演奏会に出演させていただき、とても幸せに思います。素敵な会場に加えて、昨年ショパンコンクールで使用された貴重なピアノで演奏させて頂けたことは私の中で大きな財産となりました。[>>下に続く]
<金井さんを挟んで左は指導教員の和田仁先生、右はピアノ専修主任の森島英子先生>
本番は、よい緊張感を持ちつつ、楽しんで自分らしく演奏することができました。会場のお客様からあたたかい拍手を頂いた時の喜びは一生忘れません。今後も人の心に届く演奏をすることを大切に、大好きな音楽と向き合ってまいります。
これまでにご指導下さった先生、支えて下さった方々に心より感謝いたします。
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第49回 日本オルガニスト協会 新人演奏会は5月4日(水・祝)、国際基督教大学 礼拝堂で開催されました。音楽学部の代表として演奏したのは青柳 圭音さんです。
曲目は、J. G. ラインベルガー/ソナタ 第4番 イ短調 Op. 98 より 第1, 3楽章 でした。
青柳 圭音さんからのメッセージ
ICU(国際基督教大学)のパイプオルガンは、松居直美先生も新人演奏会で弾いた楽器です。歴史と伝統のある新人演奏会で、私もこのオルガンを演奏できたことが、この上ない喜びです。忘れられない舞台になりました。[>>下に続く]
<右写真:青柳さんを囲んで右に松居直美先生、左にサポートメンバーの大学院生 趙三川さん>
本番直前の時期には、ピアノの新人演奏会に出演する金井さんのお誘いで、お互いの演奏を聴き合う会を開き、モチベーションを高めました。4年間の学びや卒業後も練習できる環境などをサポートしてくださった大学関係の方々、応援してくださった全ての皆様に感謝いたします。
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音楽学部の教職員一同、皆さんの今後の益々のご活躍をお祈りします。
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