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3年生が受講する海外研修代替講座、2回目の舞台はパリです。
講師は、パリのことなら何でもお任せの市瀬陽子先生。

＜街を見下ろすガーゴイルは何を想うのか…＞

日本からパリまでは12時間。飛行機でひとっ飛び。
でも空港から街に出るのが緊張の時間とのこと。
市瀬先生は聖徳の海外研修を引率したときに初めて、「なんてスムーズなんだ！」と感じたそうですよ。

学生たちは、事前に配布されたマップと「行き先リスト」を手に、ヴァーチャル旅行を楽しみます。
音楽（とファッション史）の旅です。

受講生の耳目をひいたのは、オペラ座の博物館と図書館の充実した内容。
でも、みんな、やはりスイーツ系にも惹かれるのはしかたがない。
パリの劇場や国立高等音楽院についても勉強しました。

最近の交通機関事情についてもお話がありますので、将来個人旅行をするときは、ぜひ役立ててくださいね。

さて、このような「オンライン」での講座がどんなふうに行われているか、今日はその裏側もご紹介。

私たちが使っているのはMicrosoft Teamsというアプリです。
その中に授業ごとのチャンネルがあり、そこに先生が資料を置いてくださったり、書き込みスレッドがあったり、実際に授業を受けるための入口があったりします。

＜市瀬先生による講座の案内、資料、ライブ授業への入口があります＞

＜思い思いに感想や質問を書き込む受講生＞

楽しそうでしょ。

講座を終えた市瀬先生からのコメントです。

「駆け足のパリ、息切れしそうでしたね。おつかれさまでした。
コメントありがとうございます。
趣味の合いそうな人はいましたか？

講座はこの先も続きます。
いろんなお話が聞けることでしょう。
外に目を向け、心を未来に開いて、新しい世界を楽しんでください！

よい旅を！」

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