聖徳オペラ《魔笛》公演報告~多くのつながりの中で~
19.11.10
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10月26日(土)、毎年恒例の聖徳オペラが行われました。
聖徳オペラは国内外で活躍する音楽学部の教員と学生による公演で、今年の演目は音楽学部が得意とする、モーツァルト作曲の《魔笛》でした。
キャストはそれぞれの役で国内トップクラスの声楽家である教員が務め、充実したオーケストラ、経験豊かな指揮者と演出家という布陣で、見応え聴き応えのあるものとなりました。
*出演者
合唱で出演した学生たちは、4月からドイツ語に取り組みました。
なかでも、入学したての1年生は初めうち戸惑い、どのように勉強すればよいのかわからない様子でしたが、経験のある先輩たちから様々なアドヴァイスを受け、少しずつ発音や歌唱法を身につけていきました。
合唱のメンバーとして参加したKさんの感想です。
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私にとって、今回の魔笛は声楽を学んでから初めての舞台で、準備から最後まで全てが学びでした。
何も分からない状態でも、先生や先輩が親切に教えてくださったので、緊張し過ぎること無くなんとか乗り越えられました。先生、先輩には本当に感謝しています。
舞台は目立つ人たちだけの仕事で成り立っているのではないことを身をもって学びました。
一つの舞台は、関わる人たち全ての力があって成功に導かれるだと実感しました。全ての方々に感謝しています。
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また、オーディションを通じて「童子」の役に抜擢された3人の学生たちも、ストーリーの進行を支える要として、大活躍しました。
出演した皆さん、そしてサポートに全力を尽くした皆さん、貴重な経験を次のステップへと繋げてくださいね♪
なお、スタッフメンバーとして活躍した学生たちの様子は、別途レポートする予定です!
✿お問合せ:聖徳大学音楽学部事務室
Tel. 047-703-0111
MAIL : music@seitoku.ac.jp
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