音楽学部

音楽の故郷を訪ねて2019~海外研修ウィーン篇④~

19.09.26


「音楽学部音楽学科」開設について

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音楽学部3年生の海外研修8日目、9月24日(火)のレポートです。
まずは、この日の朝食風景から。

朝食後は8時半にホテルを出発し、ウィーンの観光名所の1つでもあるシュテファン大聖堂へ。

ここは136.7mもの高い塔をもち、モーツァルトの婚礼と葬儀が行われた場所としても有名なウィーンのシンボルです。
扉を開きなかに入ると、高い天井、繊細な装飾が施されている石柱、息をのむほど美しいステンドグラスなどに圧倒され、異次元に迷い込んだような錯覚に。

この後、ヨーロッパで最も古い楽譜販売店ドブリンガーに行ったあと、しばし自由時間となりました。
カフェに入ったり、ショッピングしたりする人もいれば、最後まで楽譜店でお目当ての楽譜を探している人も。

午前中の最後は、ウィーン旧市街にあるパスクァラティハウス(ベートーヴェン記念館)へ。

ここはベートーヴェンが30代半ばから40代半ばまで暮らしていた家で、直筆の楽譜、ライフマスク、肖像画などが展示されています。ピアノ曲「エリーゼのために」やいくつかの交響曲もここで作曲したといわれています。

お昼は市役所の地下食堂(ラートハウスケラー)へ行き、サラダとグリルチキン。

午後はウィーン楽友協会の通称 黄金のホール(大ホール)とブラームスホール(小ホール)へ。ここはウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地であり、日本含め、世界各国で毎年元旦にTV中継されるウィーンフィル・ニューイヤーコンサートの場所でもあります。

ホールでの協会職員による解説時には、学生からの活発な質問や意見が出ました。
例えば、日本のホールと黄金ホールでの響きの作り方(反響板を使わずに空洞を利用すること)の違いや、ブラームスホールでの天井窓の意味、ステージの作り方による集客人数の相違など、日本との違いを知り興味津々でした。

残念ながら建物内の写真撮影は禁じられていましたので、外観と集合写真のみとなります。

その後、ウィーンでの研修をより充実するために尽力いただいたガイドさんへの感謝セレモニーをし、いよいよこの研修のメインイベント、ウィーン国立歌劇場でのオペラ鑑賞へ。

今夜の演目は、イタリア人作曲家ドニゼッティの《愛の妙薬》です。
幕が開いた瞬間から私たちはステージに引き込まれました。

まずは、舞台セットが煌びやかで、これぞオペラ!と感激。
演奏が開始されると、歌手一人一人の歌声が素晴らしいのはもちろん、二重唱、三重唱とハーモニーの美しさ、声の艶や幅や奥行き感、表情の豊かさなど、筆舌に尽くしがたいほどの感動でした。

こちらはオペラ鑑賞後に、歌劇場の正面玄関の中で撮った写真です。

オペラ鑑賞後も興奮は冷めやらず、「今夜の演目を聖徳の○○先生とXX先生にしてもらいたい!」などと、帰りのバスのなかもずっとオペラの話題で持ちきりでした。

海外研修もあと少しで終わりです。明日はいよいよ帰国の途へ。

<レポート/引率教員:坂本真理>

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