音楽学部 │ 聖徳大学

音楽学部・大学院音楽文化研究科の「第20回定期演奏会」が開催されました!

18.12.15

 まもなく出願受付開始!

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12月1日(土)、記念すべき「第20回定期演奏会」が聖徳大学川並香順記念講堂で開催されました。音楽学部と大学院音楽文化研究科の在学生たちがソロやアンサンブル、オーケストラ、合唱に出演し、日頃の学びの成果を発表しました。

会場には、例年にも増して多くのお客様がお越しくださいました。どうもありがとうございました!

出演者から感想が寄せられています。動画、写真とともにお届けしましょう。
※演奏写真:佐久間 篤

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管弦楽
聖徳大学フィルハーモニーオーケストラ、指揮: 山本真(教員)
L. v. ベートーヴェン:《レオノーレ》序曲 第2番 作品72a

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独唱
デスピーナ: 佐々木美月(博士前期課程2年)
聖徳大学フィルハーモニーオーケストラ、指揮:高橋大海(教員)
W. A. モーツァルト:歌劇《コシ・ファン・トゥッテ》より 〈男たちに、兵士たちに〉

「憧れていた舞台に独唱として出演できて大変光栄です。オーケストラの伴奏で高橋大海先生の指揮のもと歌えるなんて6年前に聖徳大学に入学したときには自分には考えられないことでした。ここまでご指導くださった先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。これからもこの経験を糧に精進致します。」

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二重唱
フィオルディリージ: 林百華(博士前期課程1年)フェランド: 倉石真(教員)
聖徳大学フィルハーモニーオーケストラ、指揮:高橋大海(教員)
W. A. モーツァルト:歌劇《コシ・ファン・トゥッテ》より 〈もう少しで抱擁の中へ〉

「学部当時から見続けてきた舞台に自分が乗っていることに嬉しさを感じると共に、責任感のようなものも感じました。本番ではベスト以上に得られるものがありました。このような素晴らしい機会を頂けたことに感謝致します。ご来場下さった皆様も、ありがとうございました。」

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ピアノ協奏曲 
中村あゆみ(器楽2年)
聖徳大学フィルハーモニーオーケストラ、指揮:北川森央(教員)
P. チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23

(2018年12月25日動画追加)

「チャイコフスキーのピアノ協奏曲という大曲をオーケストラとともに演奏させていただき、素晴らしい経験が出来ました。本番は楽しんで弾くことができました。感謝の気持ちでいっぱいです。今後も努力していこうと思います。」

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作品発表
紅林彩(作曲4年)《ミヤコワスレ》

「テーマを決めてから曲が出来るまでに何度も何度も音や歌詞の練り直しを重ねました。去年に比べて感情の面が出るように努力しました。今回も様々な人の協力あって出来た作品です。関わった皆さまに感謝しきれません。」

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ミュージカル
大賀咲季(ミュージカル4年) 川島瑞貴(ミュージカル4年)
電子オルガン: 多田希望(器楽1年)
F. ワイルドホーン:《ジキル&ハイド》より〈その目に〉

「いつもと違う環境で不安なこともありましたが、川並香順記念講堂という大きな舞台で歌うことが出来てとても楽しかったです。」〈大賀さん〉
「舞台に立って歌う事の責任と楽しさを感じました。貴重な体験をさせて頂き、ありがとうございました。」〈川島さん〉

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電子オルガン独奏 
金井美佳(音楽指導4年)
金井美佳:《朝明けの春光》

「自分で作曲した作品で舞台に立つことができ、多くの方にお聴きいただいたことを大変嬉しく思います。また頑張ろうという意欲がわいてきました。」

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マリンバ独奏 
小守谷優己(器楽3年)
田中利光:《マリンバの為の二章》より 第二楽章

「このような広い舞台で演奏できたことは、私の学生生活でとても大きな経験となり、自信に繋がりました。夏のオーディション前から今日まで、この曲を熱くご指導して下さった先生、支えて下さった方々に感謝申し上げます。」

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ピアノ独奏 
梅本ひかり(音楽教員養成4年)
F. ショパン:舟歌 嬰ヘ長調 作品60

「定期演奏会に出演させていただくにあたり、先生方、友人、家族をはじめ、本当にたくさんの方々に応援していただきました。ステージに立った時、そのことに対する感謝の気持ちが溢れ、胸がいっぱいになりました。これからも、人の心に届く演奏を目指し、努力を続けていきたいと思います。」

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ピアノ独奏 
水野沙六花(器楽4年)
F. ショパン:バラード 第4番 ヘ短調 作品52

「何度も挫けそうになりながらも、この曲と心から向き合ってきたことで大きく成長することができたと思います。この経験を活かし、これからも精進して参ります。支えてくださった皆さま、本当にありがとうございました。」

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女声合唱 
合唱履修生
指揮:宮本益光(教員)ピアノ: 辻田祐希(教員)
木下 牧子:《おんがく》 信長 貴富:《言葉は》

「私は、今回初めて定期演奏会の合唱にでました。本番は不安な気持ちでしたが、周りの先輩方や友達が声をかけてくれたので安心して歌うことができました。また、宮本益光先生のもとで合唱をする貴重な体験ができたので良かったです。」(Uさん)

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サポートスタッフとして、学生たちは舞台のセッティング、受付、誘導、アナウンスなどの役割も果たしてくれました。

終演後のロビーはあたたかいムードに包まれました。次の年度に向けて、学生たちは思いも新たに前進していくことでしょう。

お問合せ:聖徳大学音楽学部事務室 Tel. 047-703-0111

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