「第九の夕べ」のリハーサル~明日はいよいよ本番です~
18.12.10
「第35回聖徳学園第九の夕べ」は、いよいよ明日12月11日開催。
本日、会場の聖徳大学川並香順記念講堂で、東京交響楽団とのリハーサルが行われました。
まずは、いつものように春日保人先生の指導により、ホールで発声練習から。
合唱団は、音楽学部の1年生、希望する上級生、附属2校の高校生、後援会の皆様で構成され、男声パートは日本声楽家協会のプロ歌手の皆さんが歌ってくださいます。
指揮は演奏学科の山本真先生。
独唱も日本を代表する音楽学部の先生方で、西川あや子先生(ソプラノ)、伊原直子先生(アルト)、小原啓楼先生(テノール)、宮本益光先生(バリトン)です。
舞台の袖でスタンバイ中の独唱陣。左から西川先生、伊原先生、宮本先生、小原先生。
合唱団が着席し、打ち合わせをしながらオーケストラとの合わせを待ちます。
そして、ついにオーケストラのバックで演奏。緊張感が漂います。
練習の時のピアノとは残響が違うので、音の入りには気を遣うところ。
指揮の山本先生からは、”Freude”(フロイデ)の言葉の勢いとタイミングにダメ出しが…。
リハーサル終了後は、春日先生からも指導があり、最後の調整に努めた合唱団。
さあ、今夜は体調を整えて、明日はこれまでの練習の成果を出し切りましょう!
※東京交響楽団より写真掲載の許諾をいただいてあります。
【関連記事】
近づく「第九」公演~「マエストロ稽古」が行われました~(2018年11月22日)
お問合せ:聖徳大学音楽学部事務室 Tel. 047-703-0111
***
聖徳大学は、がんばる高校生を応援します!