「第23回聖徳大学電子オルガンコンサート」が開催されました!
18.04.10
去る3月19日、今年も「第23回聖徳大学電子オルガンコンサート」が華やかに開催されました♪
「第23回」という数字からもおわかりのように、すっかり定着して恒例となったこのコンサート、学生が編曲・指揮・指導をし、仲間が演奏して作り上げています。コンサートで演奏を発表するだけでなく、作り上げていくプロセスが、学生たちの大きな成長の原動力となっています。
当日は、高校生から大学院生までが参加して、楽しみながら伸びやかに演奏することができました。
高校生による演奏
高校生たちからは、次のような感想が聞かれました。
「普段、アンサンブルをやる機会があまりないので、エレクトーンの仲間と一緒に演奏できて良かったです。本番も練習も、とても楽しい時間でした。」
「短い練習期間でしたが、3人がそれぞれの良さを出し合いながら1曲をまとめることができました。ホールでは音が広がり、気持ち良く演奏することができました。」
「大学生の方々の大人っぽい演奏に、とても刺激を受けました。自分も、もっと演奏力、表現力をつけたいと思いました。」
アンサンブル演奏
「みんなと一緒に演奏したアンサンブルはとても楽しく、いろいろな経験をさせてもらいました。来年も頑張ります!」
「このメンバーでは最後のアンサンブル演奏会となりました。初めてのことがたくさんありましたが、とてもいい思い出になりました。改めてエレクトーンが大好きになりました。」
ソロ演奏
「ソロとアンサンブルの両方を演奏させていただきました。アンサンブルのほうは本番を迎えるまでに大変なこともありますが、ソロとは違い、5人で曲を創る楽しさが味わえました。」
ミュージカルナンバーも披露
司会・ミュージカル伴奏・アンサンブル演奏と大活躍をしてくれた大学院生は、この日が誕生日でした。指導してくださった加曽利康之先生の飛び入り演奏により、皆で “Happy Birthday” を合唱。和やかなお開きとなりました。
「このコンサートに6回目の参加となりました。今年はミュージカルの伴奏とアンサンブルの演奏のほかに、司会にもチャレンジしました。挨拶や曲のコメントなどを正確に伝えるのは難しかったですが、いい経験になったと思います。ちょうど私の誕生日にあたったこともあり、一生忘れられない良い思い出となりました。」
ご来場くださった皆様、応援をありがとうございました。これからも経験を積み重ねて、より素晴らしいコンサートににしていきたいと思います。
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*お問合せ:聖徳大学音楽学部事務室 Tel. 047-703-0111
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