音楽学部 │ 聖徳大学

授業紹介:ピアノ専修のアンサンブル授業(3年春・秋学期)

17.11.28

学生から授業紹介の記事が届きました。
本日は、演奏学科 器楽コース ピアノ専修の2名が、それぞれの好きな授業について書いてくれました。1つ目の授業は声楽とのアンサンブル、2つ目の授業は器楽とのアンサンブルがテーマです。

まず、ピアノ専修3年のSさんが「ピアノ演奏法研究Ⅲ-2(伴奏法)」という授業を紹介します♪

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これは声楽とのアンサンブルを学ぶ演習授業で、ピアノ専修3年生のほかに、声楽専攻の大学院生3名にティーチングアシスタントとして来ていただいています。

春学期はドイツリート、秋学期は日本歌曲(とイタリア歌曲)を学びます。

まず、譜面をさらう前に歌詞の内容を理解します。特にドイツ語などは辞書を引いて日本語に訳すところから始まり、発音も学びます。慣れない言語に苦戦しましたが、自分なりに解釈することでイメージが膨らみます。

それを終えてから譜面をさらい、歌の方と合わせます。

お互いに意見を出し合い、試行錯誤しながら音楽表現を研究します。

先生からもご指導いただき、授業が進んでいきます。お互いの音楽を共有することができたときは、何とも言えない喜びがあります。

また、同じ3年生の演奏が、先生の一言で多様に変化していくのを聴くことも、とても勉強になります。お互いの呼吸を感じ取り、一緒に音楽を創り出すことができるアンサンブルは、とても楽しいです♪

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2つ目の「ピアノ応用演習Ⅱ」という授業は、ピアノ専修3年のAさんが紹介します♪

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ピアニストに必要なのはソロの技術だけではありません。私たちは色々な楽器の伴奏をすることがあります。そこで必要なのがアンサンブル!

「ピアノ応用演習Ⅱ」は、ヴァイオリン専攻の大学院生をお招きして、先生のご指導のもとでピアノとのアンサンブルをどう作っていくかという授業です。

ピアノ専修だけの授業なので、学年によって受講人数は変わりますが、春学期も秋学期も各々に3曲ほどずつ課題曲が出されます。今年は、春学期に小品2曲とモーツァルトのヴァイオリンソナタ、秋学期には小品とベートヴェンのヴァイオリンソナタが課されました。

授業の中で、ソリストとアンサンブルをしながらその楽器の特性を知り、音のバランスや呼吸のタイミングを合わせ、1つの音楽を作りあげることが学べます。また和声感の移り変わりや、ピアノ奏法についても幅広く学べるので、とても身になる授業です。

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ピアノ専修が力を入れている「アンサンブルの聖徳」のスピリットを、学生たちもしっかり受け止めているようですね。

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お問合せ:聖徳大学音楽学部事務室 Tel. 047-703-0111

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