音楽学部 │ 聖徳大学

今年も光った学生キャストの活躍~聖徳オペラ《フィガロの結婚》本番~

17.11.16

去る10月21日(土)、ブログでもたびたびご紹介していた聖徳オペラ《フィガロの結婚》の公演が川並香順記念講堂で行われました。

4月から取り組んできた稽古の中で、学生たちは音楽を全身で表現することにチャレンジしてきました。その過程で、モーツァルトの音楽の奥深さを発見しながら、自らの目標に向かって進むことがいかに困難であるかを感じたようです。しかし、壁を破って目標を達成できた時の喜びの大きさを体で感じ、仲間を思いやりながら一つの舞台を築き上げてゆく道のりをしっかりと踏みしめることができました。

日本のオペラ界を代表する先生方―。肩を並べて歌い、演技する中から得られた経験はかけがえのない財産となったに違いありません。

オーディションでキャストに選ばれた学生たちから、感想を聞いてみましょう。

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✿ケルビーノ(大学院博士前期課程2年生)

練習の段階では、苦しむことも多かったです。素晴らしい作品ゆえに、こうやりたい、こうありたい、という理想も高くありました。しかし最後は、モーツァルトの魔法にかかったように、自然な、ありのままの状態で、歌い、演じることができました。そして心から楽しむことができました。歌い始めると、緊張より、楽しさのほうが勝っていました。このような経験ができたこと、幸せに思います。支えてくださった全ての方に感謝しています。

✿花娘1(声楽・オペラコース4年生)
練習では、なかなか思うようにいかないことがたくさんありましたが、本番ではそれまで歌ってきた中で一番良い歌を歌えたように思います。また、プロのメイクさんにメイクをしてもらったりしたことなど、貴重な体験をさせていただきました。大学生活最後の聖徳オペラ、全力で楽しめたと思います。


✿花娘2(声楽・オペラコース4年生)
とても緊張しましたが、楽しかったです。自分の心臓があまりにもドキドキしていて、逆に冷静になってしまうほどでした! 一発勝負だからこその舞台の緊張感や一体感が大好きだと改めて感じ、またいつか是非舞台に立ちたいと思いました。大学生活最後の大舞台だと思うと、うるっときてしまいましたが、今回の素晴らしく貴重な機会を糧に頑張りたいと思います。

✿バルバリーナ(大学院博士前期課程2年生)

バルバリーナを演じる上で一番難しかったことは、私がもともと持っている声色は変えることなく、12歳の天真爛漫な女の子を「声」で表現することでした。いつもそばにいてくださる沢山の素晴らしい先生方のご指導で、ブレスの吸い方や息のスピードの扱い方でそれを表現できることを学びました。またそれを当たり前のように出来ているキャストの先生方の稽古を見ることで更なる学びになりました。バルバリーナを演じたことで出来るようになったことが沢山あった一方で、それ以上に多くの課題が見つかりました。それを次のステップに繋げ、引き続き精進したいと思います。

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また、キャスト以外の学生たちも、合唱メンバーとして、あるいは物語の進行役として、持ち味を存分に発揮しました。

出演した皆さん、貴重な経験を次のステップへと繋げてくださいね♪

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お問合せ:聖徳大学音楽学部事務室 Tel. 047-703-0111

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