音楽学部 │ 聖徳大学

学外研修で1年生が志賀高原に滞在(3)~強まった絆~

17.08.03

1年生が実施中の学外研修、今日はいよいよ最終日です。
6時起床、6時30分朝食、7時30分出発というタイトなスケジュールも、5分前精神で見事にクリア、バスに乗り込みます。

霧に包まれながらも姿を見せた槍ヶ岳。
高原の緑にもそろそろお別れです。

途中、浅間山の噴火で流れ出た溶岩が創り出す奇勝、鬼押出し園に立ち寄りました。ここは、希少な植物「光苔」の自生地でもあります。

横川での昼食休憩を挿んで、一路上野を目指します。疲れを見せない学生たちは、バスの中で歌う歌う…。

なぜか大爆笑の〈サザエさん〉に対し、これは音楽学部としてどうなのかというガイドさんの配慮で、〈さんぽ〉で締めくくる一同。これは大学生としてどうなのかという疑問を若干残しつつ、ゴールは目の前です。

「学科を越えて仲良くなれてよかった」という学生たちの感想が印象的な今回の研修旅行、目的はじゅうぶんに達成されたのではないでしょうか。

4月のフレッシュメン・キャンプ(FC)から今回の志賀高原、そして3年次の海外研修と、集団の中での学びは続きます。支えてくれたたくさんの方々への感謝を忘れずに、次のステップを踏み出しましょう。

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