人間栄養学部・人間栄養学科 │ 聖徳大学

★4年生が学会発表してきました Part 3★

18.11.01

朝晩、めっきり寒くなってきました?? いかがお過ごしですか?
人間栄養学科では、卒論発表会も終了し、聖徳祭に向けての活動を・・・といった感じです!卒論発表会の報告は、別途機会があれば、ご紹介しますね。

今日は、本研究室の卒研生が、な・な・なんと・・・、全員、9月3日から9月5日に新潟で開催された第65回日本栄養改善学会で発表してきたのでご報告します??

学会会場の写真を撮り忘れたので、HPの案内から・・・、

そして・・・、会場の朱鷺メッセを近くのビルからパチリ?

研究室の教授としての思い・・・?
「正直、感動です。4年生が、卒論の内容をまとめて、栄養士・管理栄養士の実践系のメジャーな学会の一つである日本栄養改善学会で、発表したんですよ! すごいと思いませんか? 私が学会で発表したのは、大学院の1年生の時でしたから!
しかも全員発表というのは、素晴らしいです!」

テーマは、それぞれ、
『母親の栄養知識と夕食の調理頻度との関連についての検討』
『母親の「食品に含まれる栄養素の知識」が日本人中学生の習慣的な栄養素摂取量の適正さに及ぼす影響』
『母親の「食事と疾病の関係についての知識」が日本人中学生の習慣的な栄養素摂取量の適正さに及ぼす影響』
です。

また、協力いただいている中学校の栄養士さんは、『父親の栄養知識が日本人中学生の習慣的な栄養素摂取量の適正さに及ぼす影響』について発表しました。

そして、研究室の助手さんも・・・
「日本人小児の飽和脂肪酸摂取量を推定した研究についてのレビュー:食事摂取基準2020年版策定に向けて」
について、発表してきました。

研究室あげて、栄養知識と食事摂取状況や食行動等との関連について、step by stepで確実に一歩ずつ研究を進めています?

卒論研究・ゼミ活動を通して、すごく成長するんだと、改めて実感です(#^.^#)
全員で学会に行くぞと、決めてからの頑張り!
総合演習の本試験を全員一発合格しないと、再試の日程の関係で、皆でそろっていけないという緊張感の中、学業にも卒研にもほんとうにほんとうによく頑張った4年生たちです✨

本気で目標を達成したいという思いがあれば、「やればできる」を証明してくれました。

もちろん卒論発表会も、立派でした☆☆

これを支えた、助手さんたちのサポートも、忘れてはいけません!

そして、発表が終わった後(今年は、発表の前にも後にも)、学会の楽しみの1つ・・・、ご当地の食事を、研究室で堪能しました。新潟と言えば、海鮮(活いかの踊り造り、のど黒の塩焼き、佐渡沖の新鮮な刺身のお造り・・・?)?

やはり、管理栄養士は、美味しい食事を提供するために・・・、日々、美味しいものを食べなければ・・・です!

学会期間中に誕生日を迎えた助手さんのお祝いも、4年生たちが企画してくれました。

感動です(^_-)-☆


さいごに、会場近くで、こんなスポットも・・・☆☆

学会に参加することで、「今、社会で何が問題となり、どのような取り組みがされているのか、今学んでいることがどのように生かされるのか等々」、それぞれが自ら実感することができたようです?
社会を知る経験が、人を大きくさせるのだと改めて、実感です (^_^)/

(応用栄養学研究室)

※写真の掲載については、事前に本人の承諾を得ております。

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