短期大学部・保育科 │ 聖徳大学

附属幼稚園の先生になってみて

22.12.23

セイトク保育科から様々な幼稚園、保育園、こども園に就職をしていくホイクカ女子ですが、その中でも聖徳大学附属幼稚園に就職をする選択肢もあります。

そんな聖徳大学附属第二幼稚園に勤めて2年目のK先生にインタビューをしてみました。

Q.学生時代の思い出は?

2年生でコロナになってオンラインになってしまったこともあり、1年生の夏に行った志賀高原が一番の思い出になってます。そして、クラスアワーで食べたケーキなどクラスのみんなで過ごした時間が楽しかったです。コロナでみんなと会えなくなった分、1年生の思い出が色濃く残ってます。

また、聖徳祭のお話し会で、附属幼稚園の子どもたちが見にきた中で発表したパネルシアターを思い返して、「あぁ、あの時は学生だったけど、今は実際に附属の先生になったんだなぁ」と感慨深く思います。

Q.大学時代のお友達について

高校時代と違って、みんな同じ保育職についている友達なので、良く連絡を取って、保育についての共感することが多いです。ちょうど同じ年齢のクラスの担当をしている友達がいて、「今どんなことやってる?」など、製作の意見交換をしたり、お互いに分かり合え、助け合えることが本当にありがたいです。

Q.附属幼稚園に就職したきっかけは?

大学で経験した5回の実習を振り返った時に、自分が最も成長したなと感じたのが附属幼稚園だったからです。この園なら自分の伸び代をもっと増やせると思いました。

運動会で園旗持って先頭を歩かせてもらい、その時に自分は実習生なのに、先生に「ありがとう」と一言声を掛けられたのがとても嬉しかったです。最初の実習だったから、全てが初めてだらけで一番大変だったけど、一番やりがいを感じられたのが附属だったことが一番大きかったです。

あと、保育の聖徳と言われるほど土台がしっかりしているので、給与も手厚く、手当もしっかりしていると感じました。

Q.附属幼稚園ってどんなところ?

自分が入った時はコロナの真最中なので、大きく環境も変化していることもありますが、時代に合った対応や働き方を新しく取り入れていると感じています。先生が働きやすいように、負担が増えすぎないようにと、保育者の働く環境を考えてくれています。

また、附属幼稚園の先生が大学でも授業をしていらっしゃるので、大学の授業で学んだこと、ピアノのレパートリーや折り紙の活用、体操の動き等、大学の学びの伝統がそのまま自分の保育として直結して生かせることが、保育科から就職するメリットにもなっていると思います。

勤めてすぐの時、どうしたら良いか分からなくなって挫折しそうになった時があったんですが、同じ職場の先生が親身になってお話を聞いてくれたり、助けてくれて、励ましてくれたことで、乗り越えられたことがありました。その時、職場で相談し合える先生方の存在は大きいなと感じました。

Q.実際に幼稚園の先生になってみて、どのように感じてますか?

初めて4歳児うめ組の担任を経験し、4月はいっぱいいっぱいでした。でも、3月に初めて5歳児のまつ組さんに送り出した時、保護者の方からたくさんお礼を言われ、アルバムなんかももらったりして、達成感を強く感じ、幼稚園の先生になって良かったと心から思いました。そして、自分が担当した子どもがまつ組さんになったのを見て、「今はこんなことができるようになっている」など成長を見れることが嬉しいです。

そして子どもたちが「先生大好き!!」と言ってくれることが嬉しいです。実習の時はまだ愛着とまではいかなかったけど、担任になって子どもと信頼関係を築けて、「お家で先生のこと大好きって言ってるんですよ」と保護者から聞いた時、幼稚園の先生になって良かったと心から感じます。

子ども愛に溢れるK先生のインタビューでした!!

ホイクカ女子になって、附属幼稚園の先生になることもいいですね!!

担当は春日でした。

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