~ 難関突破! 公立幼稚園教諭合格者の就活インタビュー ~
21.02.05
頑張る受験生への情報盛りだくさん!!画像をタップ!!!
今回は、難関である公立幼稚園教諭に合格したTさんに、合格までの道のりなどいろいろな話を聴きました。 どのような話を聴くことができるか楽しみですね!
Q:まず、幼稚園教諭を選んだ理由は? 「私は、クラス担任というものをもちたかったからです。私自身が幼稚園出身ということもあり、担任の先生を見てきたことから是非、私も担任をもって一人でやっていきたいと思いました。日々の保育や行事への取り組みなどを通して大きな喜びや達成感、またクラスという集団をまとめていくところに魅力を感じているからです。」 Q:難関である公立を選んだ理由は? 「保育という職業に憧れていて、それを一生の仕事としたいと思ったからです。もちろん結婚しても定年まで続けたいと思っています。」 Q:公務員採用試験勉強に取り組んだのはいつ頃から? 「短大の先生方の講座の始まった1年生の12月からです。毎週行われる講座を受けました。その講座は少人数制で行われ、普段の授業では習わないような内容もあり、とても勉強になりました。また先生方との距離感が近く、とても楽しい雰囲気の中で行うことができたのも続けられた理由の一つにあります。」
Q:試験に向けての勉強はずっと継続できましたか? 「絶対受かりたいと思っていたのでずっと続けていました。でも公務員試験の勉強というよりは、大学の授業の予習復習、テスト勉強など、普段の授業への取り組みにいつも真剣だったように思います。」 Q:試験に向けての勉強を続けていく中で大変だったことは? 「受験に必要なエントリーシートや面接カードの記入です。書いては添削してもらい、その繰り返しが大変でした。また実習期間と重なったこともありメールや郵送でのやり取りもしました。オンラインでの指導は少し緊張しましたが、試験前日でも先生方が面接練習に対応してくださり、気持ちを落ち着かせることができました。」
♫ それでは最後に、卒業までにやってみたいこと、就職してからやってみたいことは。♫
〇卒業までにやってみたいことは2つあります。 1つは、パネルシアターの製作です。児童文化という主に人形劇が中心の授業ですが、その授業が対面であったとき、材料や見本の下書きの図案を頂いたいので、それを使って自分のパネルシアターを作りたいです。 2つは、最後の学生生活を楽しみたいです。こんなご時世ですが、好きなだけ映画を見たり漫画を読んだりしてゆったり過ごしたいです。 〇就職してからやってみたいことは3つあります。 1つは、運動会やお遊戯会などの行事への参加です。楽しみです! 2つは、クラス担任をもって卒園生を送りたいです。 3つは、この聖徳短大で一緒に頑張ってきた友達と再会して、どんな生活をしているか報告しあい共有したいです。卒業してからもずっと繋がっていた~い!!
以上、Tさんへのインタビューでした。 このインタビューは、学生の登校日に合わせ実施しました。 密を避け、手指の消毒、換気等、感染症予防に配慮して行いました。
担当 岸田眞弓