アートパーク10 -ラブ&ピース大作戦- 報告①
17.07.12
アートパークとは、松戸中央公園の全体を活用して、地域・大学・行政が連携したアートプロジェクトで、今年でなんと10回目を迎えました!!
松戸市岩瀬の聖徳大学と地域の保育所や子育てサポートのNPOなどの団体が協力して、普段、学校や公園での遊びでは体験出来ないような思い切り遊ぶ体験を通して、子供たちの創造性を育み、場所や活動の記憶を残す取り組みを行っています。
保育科では三つのグループが参加!それぞれのグループの行った内容をご紹介いたします。
「みんなのたからじま」
北沢Gr+保育園きぼうのたから、保育園きぼうのつばさ
北沢Grは、松戸市にある保育園きぼうのたから、保育園きぼうのつばさと一緒に「みんなのたからじま」というワークショップ(造形的な遊び)を行いました。
内容は、参加者が段ボール箱を使って大切なものを入れる宝箱を作るというものです。
大切なものは何でしょう?宝石?おもちゃ?家族?
出来上がった宝箱は展示スペースの「みんなのたからじま」に置いて、宝島を完成させていきます。
宝島では、海賊や王子様、お姫様になって、自分が作った宝箱と一緒に記念撮影をして楽しみます。
受付で遊び方を説明して段ボールを渡します。
10時スタートと同時に、会場はお客さんで一杯になりました。
段ボールカッターや絵具のコーナーの学生も大忙し。
「宝箱には何を入れたいの?」
子どもたちのイメージを聞き出しながら、制作のお手伝いをしました。
会場には、学生と一緒に作る子どもや親子で作る
子ども、1人で黙々と作る子どもなど、様々な姿がありました。
完成した宝箱と一緒に、思い思いの格好で記念撮影!
展示した後は、みんな大切に持ち帰っていました。
アートパークの思い出と共に大切なものを入れてくださいね。
詳しい活動の様子や学生自身の振り返りは、アートパークプロジェクトのブログをご覧ください。
http://artpark.exblog.jp/237143180/
http://artpark.exblog.jp/237069804/
http://artpark.exblog.jp/23913495/
http://artpark.exblog.jp/23913429/
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