短期大学部・保育科 │ 聖徳大学

フィールドワークに行ってきました

19.08.30

今回はホイクカ女子が行ったフィールドワークの報告です。

 

ホイクカ女子は、「社会貢献の理論と実践」という授業の一環で、子育て支援施設おやこDE広場にこにこキッズに出向きました。

実際に子育て支援施設で活動を行い、学びを深めます。

 

にこにこキッズは主に0歳から3歳くらいまでの乳幼児とその保護者が利用されます。

まず、子どもが興味をもったあそびを一緒に楽しみます。

 

これまでに体験した実習と大きく異なるのは、保護者の存在。

はじめはドキドキ緊張していましたが、そこはホイクカ女子。子どもとあそんで関わるうちに、保護者とも話をし、子育て真っ最中のお母さんの生の声を聴くことができました。

また施設職員の方がどのように親子と関わっていらっしゃるのか、実際の支援を見て学ぶこともできました。

 

次は、ホイクカ女子が企画したおはなし会。

 

手あそびや絵本の読み聞かせを楽しんでもらいました。

リラックスした雰囲気で楽しんでいますね。

ベルの演奏も行いました。自分のやりたい遊びに集中していた小さなお友だちも、思わず聞き耳を立てます。ベルのやさしい音色で「きらきらぼし」と「たなばたさま」を演奏しました。

手作りのスノードームもプレゼント。お家で作れるよう、作り方も添えて差し上げました。

 

子育て中のお母さん、そして元気いっぱいの小さなお友だちと楽しいひとときを過ごしたホイクカ女子。親子に楽しんでいただく時間の提供が子育て支援につながることを学んだようです。

担当は森岡でした。

にこにこキッズは松戸市の委託を受け、聖徳大学児童研究所が運営しています。

 

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