短期大学部・保育科 │ 聖徳大学

第51回 SEITOKU夏期保育大学 開催!

18.07.31

平成30年7月21日に本学においてSEITOKU夏期保育大学が開催されました。これは、保育士、幼稚園教諭、保育に関心のある皆様を対象として、毎年夏に実施ししている研修会です。ご活躍の先生をお招きし、ご講演いただき、保育や幼児教育の場面で役に立つテーマの分科会が開催され、学園、教員、参加者の皆様が、ともに学ぶ行事となっています。    

午前中の開会後にオープニングセレモニーとして、保育科の春日保人先生、森岡紘子先生、森下直人先生によるスペシャルコンサートが行われました。  

次は、おなじみになってきた「まつどでかくれんぼ」が披露されました。今回は在学中のホイクカ女子だけでなく、OGの皆さんも参加していただきました。    

学長先生からは、「保育の原点に立ち返って、実りある研修にしていただきたい」との御言葉をいただきました。  

今回の基調講演の演者はシンガーソングライターの新沢としひこ先生でした。先生は、小学校の教科書に採用された『世界中のこどもたちが』や、ドラマにもなった『さよならぼくたちのようちえん』の曲で、ご存知の方も多いと思います。  

ご自身の歌が披露されるなど、大変盛り上がった基調講演でした。      

午後は分科会です。今年の4月より適用されている幼稚園教育要領、保育所保育指針を考えるもの、気になる子への対応、協同性や考える力、健康など育みたい資質や力などを学ぶもの、造形や音楽、表現活動など保育実践のスキルを磨くものなど充実した内容となっていました。   参加者からは…   ・みんなで造るという活動を通して社会性を学んでいくのだと実践してわかった。・担任しているクラスの園児たちが喜びそうな内容ですぐに実践したい。・自分の感じ方が「当たり前」ではなく、様々な感じ方があるということを実感した。   など、深く学ぶことができたというコメントをいただきました。  

卒業生も多数参加してくれました。学び続けるホイクカ女子ですね。   今回の大会テーマは「ともに拓く 保育の新時代」でした。この研修が、現場で活躍する保育者の皆さんの力となり、新しい時代を拓くことにつながることを願っています。    

大野でした。

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