短期大学部・保育科 │ 聖徳大学

アートパーク18で「もりのようふくやさん vol.2」

25.07.28

7月6日(日)保育科子どものアート研究グループは、松戸市のケヤキッズ保育園と連携して、アートパーク18 ~きみたちはどうアソブか~で、「もりのようふくやさんvol.2」のワークショップを行いました.

ビニールの素材などで好きなお洋服をつくって変身し、ファッションショーをして遊びます。一昨年のアートパークで実施したのが大好評で「またやりたい!!」という子どもたちの声に応えて行われたものです。

4月に入学して初めてワークショップを体験する私たちは、事前にケヤキッズ保育園で同じ活動をして子どもたちの援助の仕方を学びました。

 事前WSの様子はこちらから↓

園児と一緒にファッションショー!! │ 短期大学部・保育科 │ 聖徳大学 聖徳大学短期大学部

子どものアート研究グループは、1年生が中心ですが、当日は2年生や卒業生もお手伝いに来てくれます。保育士さんや先輩方に囲まれ、不安だった気持ちもなくなりました。

受付した後、はじめにどんなお洋服がつくりたいかを聞いて、材料を渡します。

お洋服の土台となるビニール以外にも、レースやスパンコール、カラーテープなど、好きな材料を選びます。今回は、アパレルメーカーの方から、ステキなレースやキラキラ光るスパンコール、紐などを沢山寄付していただき、会場に並べました。魅力的な材料に、子どもたちだけでなくお母さんたちも目を輝かせていました。ありがとうございました!!

ワークショップ会場では、親子でつくったり、学生と一緒につくったりする参加者で、開場早々、満員です!!

子どもの意見をしっかり聞きながらもお母さんたちも夢中になってつくっていました。

お洋服が完成し、ファッションショーの開始です!
「お気に入りポイントはどこですか?」の質問に、「リボン」「キラキラのところ!」などと、しっかり答えています。

はずかしいな~~

かっこいいでしょう

おねえさんと一緒に!!!

どの子も、ファッションショーでしっかり発表ができました。

子どもだけでなく、大人もファッションショーを楽しみました!!

ケヤキッズ保育園の保育士さんや保育科学科長の小畑先生も出演!!

とっても暑い1日でしたが、子どもをまんなかに、保護者の方や保育士さん、卒業生、保育科の先生方も一緒になって楽しい1日を過ごしました。

【学生の感想】

・子どものやりたいことや”好き”に真っ直ぐな姿勢に自然と笑顔がこぼれたし、ファッションショーも、みんなの笑顔があふれた素敵な空間になっていて、参加してこの経験ができてよかったと心から思いました。

・1日中保育士さんたちと一緒に活動することができたので、近くでみていて声かけの仕方などとても勉強になることばかりだと感じました。

・来てくれた子ども達がみんなきらきらした笑顔で嬉しかったです。衣装作成や会場準備を頑張って良かったなと心から感じました!

・子どもたちが一生懸命作った衣装を着てランウェイを歩く姿が可愛らしかったです😻

・すごく暑かったけど子ども達から「楽しかった!」や「ありがとう!」の言葉を聞けて達成感がありました!

・最初に女の子と一緒にとスカートを作った時、何を話して良いか分からず少し戸惑いました。だけど作り終えたら嬉しそうな顔をしてくれたのでよかったです。次に男の子と作ったときはワンポイントのシャツと短パンを作りたいと言っておりおしゃれな子だなと思いました。

・子どもと一緒に保護者の方も楽しんでいる様子が見れたのも良かったです。

・当日まではどのように動くのか完全に分からなくて不安だったけど当日は臨機応変にたくさんの子どもたちや親にも対応をすることが出来ました。ケヤキッズ保育園の先生方もみんな優しく楽しくボランティアを行うことが出来ました。この経験を活かしてこれからのボランティア活動や学校生活、実習に活かしていきたいと思います。

・アートパークを経験して1番強く感じたのは、子どもの発想力・創造力は無限大だということでした。自分では思いつかないような洋服の完成図が子どもたちの中にはあって、毎秒毎秒驚きと学びがありました。また、バッグを作りたい子や、お面を作りたい子、刀を作りたい子など小道具にもこだわりがあって、個性を感じることが出来ました。更に、年齢によっての話し方や手先の器用さを体感することが出来ました。

・こだわりが強い子が多くて、手助けをするのが大変だったけど、「そう!これ!」と言って笑顔になってくれた時はとても嬉しかった。自分だけでなく、小さい妹の分も作ってプレゼントしている子を見てとても優しい子だなと思った。

・初めて公園で準備から活動が終わるまで取り組んで、クラスの人との交流も深まったと感じました。

・ファッションショーのMCなども、子どもの行動によってその場で言葉を考えなければいけないことも多かったので、臨機応変に進行できるように頑張りました!色々な年齢の子どもたちと関わる機会はあまりないので、今回このボランティアに参加して、いろんな年代の子どもや、実際に保護者の方とお話しすることができて、参加して良かったと思いました。楽しかった〜‼️

・私は1番やった仕事は小道具の受け渡しで、その時に子どもたちひとりひとりに何色がいいか聞いたりテープなどの材料でなにがいい?と聞いて積極的にこれがいいと言う子もいれば、なかなか話さない人見知りの子もいましたが、子どもに応じて接することができました。

報告は北沢でした。

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