短期大学部・保育科 │ 聖徳大学

保育園でボランティア!

17.12.05

 

子どものアート研究会の1年生有志で松戸のきぼうのつばさ保育園にボランティアに行きました。

この日の授業は3限迄なので、終わってからみんなで保育園へGO!!

右端は、私たちを受け入れてくれる保育園の高木優里園長先生です!

ふわふわクラス(0歳児)、ぽかぽかクラス(1歳児)に分かれて子どもたちと遊びました。

0歳児さんは、寝返りが打てるようになった6か月の赤ちゃんから、よちよち歩きの子どもまで、保育士さんたちと一緒に過ごしていました。私たちが手を振ると、喜んで手を振ってくれる子がいて、かわいい~と思って抱っこしようとしたら、いきなり泣き出してしまいました。保育士さんのお話だと、人見知りが始っている月齢のようです。初めての人には遠くでは大丈夫なのだけれど、急に近づくとびっくりしてしまう様です。少しずつ慣れて行く事がこの時期の子どもに必要なのですね。しばらく遊んでいたら、ちょこんとお膝に乗ってきてくれました。かわいい~

1歳児さんは、プラスティックの食器とブロックで遊んでいました。

人見知りはなく、ブロックを食べ物に見立てた「バナナジュース」や「ハンバーグ」をごちそうしてくれて、始めから歓迎ムードです。嬉しい~ 。子どもの動きもだいぶ違います。

2,3人の子どもが一緒に遊べます。ブロックを高く積み上げてスカイツリーかな?

お膝の上に乗って、自分で作ったお料理を食べて遊んでいます。左端の子どもたちはブロックの電車で、机の下をトンネルにして遊んでいます。この時期の子どもたちは、ブロックを何にでも見立てて遊べるのですね。

保育室には子どもたちの表現「なぐり描き」の絵が飾ってありました。どれも元気よく描けています!授業で習った「なぐり書き」とは、どんなものかよくわかりました。

こんなかわいいお洋服も作っていました!

保育室のドアーも先生たちの発想で、かわいく飾り付けてありました。

授業で習ったことは、このように生かせるんだな~という事を実感しました。

ボランティアは、単に子どもや保育士さんたちのお手伝いをするだけでなく、私たち学生にとっては、授業で学んだことを現場でどのように生かせるのかを見ることのできる貴重な機会だという事が分かりました。何といっても、子どもたちはかわいい!

また、授業のない時間にみんなで子どもたちに会いに行きたいと思いました。

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