短期大学部・保育科 │ 聖徳大学

附属幼稚園で初めての実習 その①

17.11.28

幼稚園実習ってどのようなものでしょうか?

保育科1年生は、附属幼稚園で初めての実習を行っています。附属幼稚園(松戸)、附属第二幼稚園(小金原)、附属浦安幼稚園、附属成田幼稚園に分かれて2週間の実習を行います。

初めての実習その1では、実習を通して見た幼稚園の生活を中心にご紹介します。

初めての実習にドキドキ! 緊張の連続ですが、子どもたちのかわいらしさに元気が出ます。

「おはようございます!」

幼稚園にやってきた子どもたちは、先生に迎えられて教室に入ります。

赤白のストライプのエプロンを着けているのは附属幼稚園の先生。

「自分のスモックかけは見つけられたかな?」

子どもたちが、自分の事は自分でできるように実習生も援助します。

「出発しま~す!」

今日は、全員で遊戯室に集まり発表会に向けての活動です。

先生は、子どもを見ながら後ろ向きに進みます。どんな時でも、子どもを見ているなんてすごいですね。実習生は、先生方からたくさんの事を見て、聞いて、感じて学びます。

幼稚園の子どもたちが全員揃って、発表会のうたを歌っています。

実習生はその指導の様子を観察しています。みんな真剣な顔つきですね。

今日の給食は、子どもたちに人気の和食メニューです!

子どもたちにとって給食は楽しみな時間ですが、先生にとっては、大切な食育指導の時間でもあります。

実習生は、子どもたちとたくさん遊んだりかかわったりして毎日生活を共にすることから、授業で学ぶ理論と保育現場の先生の指導と子どもたちの様子を結び付けて学んできます。学内で、授業での学びと保育現場を体験できるのは聖徳ならではの実習ですね。

先生方は実習生一人ひとりを基礎からやさしく丁寧に指導しています。皆さんも、SEITOKU保育科に入学して、附属幼稚園で充実した実習を行いませんか?

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