短期大学部・保育科 │ 聖徳大学

アートパーク18で「めざせ!つみKING」

25.07.31

北沢ゼミでは、アートパーク18~きみたちはどうアソブか~に参加しました! 「めざせ!つみKING」という遊びで、会場に来た子どもたちにシールを渡し、好きなお絵描きをしてもらい、ダンボールに貼りつけたあと、ダンボールを並べたり積み上げたりしてみんなで遊ました。

私たちは、子どもたちが造形を通して遊ぶ活動を共同で企画し、その実践をもとに、それぞれのテーマで研究を進めています!

第1回目は、野菊野こども館で、「おさかなつりをしてあそぼう」を行いました。

今回は、野菊野こども館での活動に引き続き、2回目です。

暑い1日でしたが、“ダンボール箱を使って遊び倒す“活動です。準備も、ひたすらダンボールを組み立てていました~~~

子どもたちは、どんな遊びをするのでしょうか?

まず、シールにクレヨンやポスカで好きな絵を描きます。1人で夢中になって描く姿や、親子で一緒になって描いている姿など様々な姿がありました。子どもから「〇〇描いて」とリクエストされたものを真剣に父親が描いている姿や、子どもと保護者がそれぞれ絵を描くことを楽しんで、一緒にダンボールに絵を貼った時に「よく描けてるね」や「パパのはどう?」などとお互いの絵を見合って写真を撮っている様子が印象的で、親と子どもがそれぞれ作品を作り一緒に楽しんでいる姿が印象的でした。

会場では、遊びの道具のダンボールを机代わりにしてお絵描きをしました。

ダンボールを積み上げて遊ぶ活動では、「今日の最高記録は〇個なんだ」と声をかけると「どうやって?」「わかった、こうすればいいんじゃない?」「できた!」と試行錯誤を繰り返し最高記録目指して積み上げる姿がありました。

小さい子は、お父さんやお母さんと協力して積み上げる姿も見られました。お父さんの応援する姿や子どもの諦めずに何度も繰り返す姿、親子で協力する姿なども見られ、親子の信頼関係や子どもの自己肯定感の育ちに繋がっているのかと感じました。

やがて、ダンボールは積み上げるだけでなく、造形へと変化していきました。

これは、女の子が作ったロボットです!!

アートパークで描いた親子の作品です!

この活動では、シールにたくさん絵を描いていたり、段ボールを高く積み上げたり、造形に発展したりと、元気いっぱいに楽しく遊んでいたため、私たちも一緒になって楽しむことがでました。0歳児から中学生、大人の方まで楽しく取り組んでいる姿が見られ、単純な遊びですが、幅広い年齢で遊べ、かつ、安全に遊べる活動だったと思いました。

聖徳祭でも、同じような活動を企画していますが、季節や場所が変わると、遊びはどのように変化するのでしょうか?今から、ワクワクしています。

報告は北沢でした。

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