短期大学部・保育科 │ 聖徳大学

最後の実習を振り返って

24.01.15

今回はホイクカ女子2年生に最後の実習となった幼児教育実習Ⅱを振り返ってもらい、皆さんにご紹介したいと思います。

今回は、このような感じでインタビューしてみました!!外部の幼稚園で実施する幼児教育実習Ⅱは、短大2年間で行う最後の実習です。5歳児クラスに配属されたこちらのホイクカ女子は、幼児が就学に向けて、文字や数字に関心が持てる活動を行ったり、異年齢児の関わりを通して、年長が年中、年少の子どもたちの面倒をみてお兄さんぶりを発揮していたりしたことが印象に残ったそうです。

実習では、自分がクラス担任のように子どもたちの活動を進めていく取り組みがあります。これまでの実習では表現あそびなど、身体を動かす活動を行っていたそうですが、今回はじめて製作活動に挑戦。写真のように、雪だるまが入ったスノードームの製作をしたそうです。5歳児の発達段階を考えた製作では、様々な幼児の姿を見ることができたそうですが、普段製作が苦手な男の子が、こだわりを持って自由に作ったスノードームをずっと見ていた姿が心に残っているそうです。その男の子はカップ全体を覆うようにシールを貼って、雪だるまの目が見えるところだけシールを貼らないで窓を作り、そこから雪だるまを覗いて楽しんでいたそうです。色々な先生方に自慢しに行ってうれしそうにしていたというエピソードを、いきいきとお話してくれました。

1年前に附属幼稚園ではじめての実習を経験していますが、同じ幼稚園実習でも、自分の成長を感じることができたそうです。これまでの全ての実習で先生方からいただいた助言を積み重ねて活かすことができたと自信にあふれた表情でした。

もう一人、ホイクカ女子の話を聞いてみました。「最後の実習だからがんばろう!!」と気合を入れて取り組み、事前にスケッチブックシアター3コ、手袋シアター2コ、ペープサート2コを準備して実習に臨んだそうです。実習を積み重ねてきたので、ただやるのではなく、子どもの様子を見ながら反応を楽しんで行おうと思って取り組んだとのこと。

絵本の読み聞かせからペープサートの実践に活動を進めたときに、子どもと絵本の言葉のキャッチボールをしながらペープサートに移っていくということができ、子どもの反応を受け止めながら、自分のイメージした流れで保育が実践できたことが自信となっているようでした。

最後に2人でお話ショット。同じ目標に向かって学ぶ仲間と励まし合いながら最後の実習も終えました。その表情は自信にあふれていますね。

(こっそり写ってピースしているホイクカ女子もいますね。)やっぱり、仲良く学んでいくことがホイクカ女子の素敵なところですね!!

担当は森岡でした。

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